山口県光市室積海商通り 海商通りの紹介 2003-1-17 ..
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山口県光市室積海商通り
海商通りの紹介
2003-1-17

海商通りについて

 長州藩は、防長両国を18の行政区画に分けこれを宰判といい、
要 衝の地に代官所が設置され、それを勘場と称しました。

 宝暦!3年(1763年)に藩の財政改革の一一環として、
室積の港を商 業港として整備し、その発展を助けることにしました。
中熊毛宰判を新設し、この地に以前からあった.室積浦海上御勤方の
御番所にそ の勘場を置きました。

 勘場の建物は民家を借りていましたが、同一 屋敷内に勘場と番所と
御蔵がありました。
この勘場一が羅かれ室積金脈ができてから、海商通りに商家がた
ち並び、廻船も頻繁に入港するようになり、事績の一大繁栄につな
がったのです。

 室積は、美しく、波穏やかな御手洗湾に面し、古代から瀬戸内海航路
の重要な港町として、また、海の守護仏「普賢菩薩」を祀る普賢寺
の門前町としても栄えた。

 江戸時代に長州藩による港の再開発で室積会所が置かれ、北前船の
寄港地として、当時は多くの廻船問屋が軒を連ねた。

 熊谷家など江戸時代から明治にかけての豪商の町屋が、海商通りの
通称で呼ばれた通りのところどころに残ってる。





室積漁港


デベラカレイ(ツンコ)


御手洗公園              普賢堂山門                  

    


普賢堂山門仁王像              手水場


  普賢堂


 

                 


                     松岡洋右の碑


 象鼻ヶ岬八十八ヶ所霊場一番札所                   大師像



  光峨嵋山護国神社 入口


 御手洗湾                  


室積台場                  御手洗観音像  


 大師堂(海蔵寺跡)           遊女の歌碑


イロハ井戸                 普賢寺

 普賢寺



普賢寺 雪舟庭

 


民家                 光ふるさと郷土館 


専光寺


海商館                  ささの屋  


 対面の松                 民家


民家                    高札場 


土産店                  早長八幡宮                

早長八幡宮



海商通りの場所





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