光ふるさと郷土館別館横のあいご(港町特有の生活道路である小路)を通り抜けると、 御手洗湾沿いにみたらい公園があります。 みたらい公園には郷土が生んだ詩人礒永秀雄、丸岡忠雄の詩碑、漂泊の詩人種田山頭火の句碑があります。 頭火の句碑は、他に郷土館駐車場の入口や室積象鼻ヶ岬八十八ヶ所霊場の一番札所にもあります。 これらの句碑の文字は、山頭火の直筆を拡大した関係上、後に推敲して出来上がった句とは違う部分があります。 そのほか、普賢寺には芭蕉の句碑が、象鼻ヶ岬には性空上人にかかわる遊女の歌碑があります。