山口県光市三井戸仲 恵美須社の紹介 |
鎮座地 :光市三井 冠天満宮飛地境内地
注進案によると建立勧請由来等不明である。
灯寵率寄進 :明和九壬辰(1772)九月 願主河村利兵衛
鳥居奉寄進 :天保七申四月十日(1836)
今から220年以前に祀られた。
昭和62年10月には社が竣功され、幟が写真ように奉納されている。
毎年十月十日は恵美須祭で賑っている。
鎮座地 :光市光井三丁目一七番一号
祭 神 :イザナギ、イザナミの子で蛭子命(ひるこのみこと)か、 もしくは大国主命(大黒さん )の子である事代主神(ことしろぬしかみ)、
主要祭典例祭: (十月十日)
資料は冠天満宮宮司さんに頂いた。
えびすについて
えびすは日本の神で、現在では七福神の一員として日本古来の唯一(その他はインドや中国由来)の福の神である。 古くから漁業の神でもあり、後に留守神ともされた。
夷、戎、胡、蛭子、蝦夷、恵比須、恵比寿、恵美須などとも表記し、えびっさん、えべっさん、おべっさんなどとも呼称される。
えびす神社にて祀られる。日本一大きいえびす石像は舞子六神社に祀られており、商売繁盛の神社とされている。
「えびす」という神は複数あり、イザナギ、イザナミの子である蛭子命(ひるこのみこと)か、もしくは大国主命
- (大黒さん)の子である事代主神(ことしろぬしかみ)とされることが多い。
少数であるが、えびすを少彦名神や彦火火出見尊とすることもある。また、外来の神とされることもあり、 「えびす」を「戎」や「夷」と書くことは、中央政府が地方の民や東国の者を「えみし」や「えびす」と呼んで、 「戎」や「夷」と書いたのと同様で、異邦の者を意味する。
このように多種多様の側面があるため、えびすを祀る神社でも祭神が異なることがある。
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恵美須社の場所
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感 想 そ の 他 |
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冠天満宮秋の御神幸のさい恵美須社をしり訪れた。きずかない場所だった。管理が良くされて感心した。 |