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厄神社由来縁起について |
創建の由来は伝承によると疫病の伝染を鎮め解除の祈願をするため、祭神「素蓋鳴尊」を祀った疫神社である。
御鎮座は森ヶ峠の台地で、元文年中(1736)には、神殿は九尺四方のわら葺きであった。天保年間(1830) には一間に四尺の神殿と一間に五尺の釣屋で九尺四方の瓦葺の拝殿があった。
例祭は10月6日で、昔は伊陸より「つり人形」のしばいが行われたり演芸会が行われたりしていたが、現在は「子供すもう」が行われ賑っている。
お社も昔の位置より北側に遷宮され昭和62年には、地区の人達の奉納により厄神社が再建された。
毎年多数の参拝者により祭典が行われ、続いて子供ずもうが行われ、地域の人々に守られてきた。
(総代 兼森 博寿)冠天満宮宮司さんに頂いた資料より
山口県光市光井(森ヶ峠)厄神社の場所
厄神社 祭神「素蓋鳴尊」
感 想 お よ び 謝 辞 |
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綺麗に管理された神社であった。室積に住みながら知らなかったのは 残念なことである。 冠天満宮の宮司さんには、ていねいに教えていただき資料も頂いた。 光地方史研究会 綿谷廣吉さんより子ども相撲の写真を頂いた。 |