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西ノ浜太子堂について |
西ノ浜太子堂は室積海水浴場の南の端にある地名変更前は西に浜海のそばにある。
西ノ浜はかって漁師町であった。瀬戸内海の水無瀬島、天候の良い日には九州姫島も見える場所にある。
創建年月日は不明であるが、お寺への寄進石物には明治の文字も確認でき古いものと推定される。
お寺の管理をされている小西室積公民館長の話では、以前は岩田の住職が太子講等法要をされていたが、現在は西ノ庄如法寺住職が太子講等行われている。
如法寺住職にもお話を伺ったところ、毎月21日に太子講を開かれ毎回30人程度の参拝者があるといわれた。。
西ノ浜太子堂に防陽八十八ヶ所霊場 52番の表示がなされいることについてお聞きしたところ、防陽八十八ヶ所霊場についての起源はわからないといわれた。
52番の番号は如法寺の番号との事である。従って西ノ浜太子堂と如法寺は同じ番号である。一覧表には西ノ浜太子堂は記載されていない。
西ノ浜太子堂は平成17年5月に立て替えられ、修復完成落慶法要が行われた。
山口県光市室積四丁目 西ノ浜太子堂の場所
西ノ浜太子堂 防陽52番と書かれている。
感 想 お よ び 謝 辞 |
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散歩道のすぐそばにありながら気づかなかった。 室積公民館長小西さん、如法寺御住職には親切に教えて頂いた。 |