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須神社(すがしゃ)の由緒等について |
■ 内式 石城神社 御旅の須賀社
■ 御祭神 素盞嗚尊(スサノウノミコト) 大歳神(オオトシノカミ) 御年神(ミトシノカミ)
■ 由 緒
後朱雀天皇長久元年(1010)塩田の里人によって出雲国肥河上に鎮座まします須我神社(島根県大原郡大東町須賀)より勧請して現在地に奏祀し今日に至る。
旧号を疫神社といい、素盞嗚尊は厄神・疫神として大歳神 御年神は穀物守護の神として信仰厚く大正2年(1913)石城神社が県社に昇格したとき、同社の末社御旅の宮となる。
須賀社の例祭は、9月10,11日に斎行されていたが、昭和46年(1971)より石城神社例大祭(10月7・8日に近い土、日)のときヽ併せて斎行している。
平成10年5月 内式 石城神社社務所
神社内説明版
「素盞嗚尊(すさのおのみこと)について」
■ 出 生 地 高天地
■ 古 事 記 建速須佐之男命、須佐乃袁尊
■ 日本書紀 素盞嗚尊、素戔嗚尊
■ 御 利 益 諸病平癒、学業成就、商売繁昌
塩田字源城にある。
石城神社の末社で旧号を疫神社といい、祭神は建素盤嗚尊で、相殿に大歳神御歳神を祀る。
祭日は8月10日であるが、当社に次のようなことが記録されている。
すなわち、宝暦14年(1764)塩田村仕組の時に、疫神社は霊神との聞こえ高く、毎月朔日15日には村中の百姓総出で、側聞夕闇に家内必ず壱人宛は参詣して、 五穀豊穣、家内安全を祈り、廻り順で2人宛が掃除をし、帯目正しく信心いたす様まことに神妙なことであると。
ふるさと散歩道 大和町 昭和63年5月発行 大和町文化協会
山口県光市塩田 須賀社の場所
本殿