日限地蔵尊は、島田宮の尾にある。 文化8年(1811)地下人宮本佐七が武士をやめて帰郷の際、萩城下正 福寺にあった右手に錫杖・左手に宝珠の墓石型浮立像地蔵尊1体を 授かり、宮の尾の地に安置した。 開山は、岱雲恵宗(たいうんけいそう)法師である。 月と日を限ってお願いすると、どんな願いも成就すること から日限地蔵尊の名が生まれた。 縁日は、毎月の4の日である。 [ひかりアメニティふれあいマップガイド]
日限地蔵尊は秋野工機事務所前にある。 寺院ではなく民家である。従って住職は居られない。 住職を招いて供養行う 以前は別の場所にあり、昭和の道路拡幅工事で現在の場所に移設した。 元の日限地蔵尊の場所を現地で教えてもらった。 高台のお大師様の側である 縁日は毎月4日である。 [縁日の世話人の方に教えて頂いた。]
日限地蔵尊入口
駐車場あり。入口がわかり難かった。
秋野鋼機事務所側から見た日限地蔵尊