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山口県光市塩田第1649番地 浄土宗 専修院の紹介  2010-12-5  





山口県光市塩田第1649番地  
浄土宗 専修院の紹介
 2010-12-5 
  浄土宗 専修院について

 はじめ、玖珂郡田尻村に創設されたが、その後文明3年(1491)塩田村入野に移転され、宝珠山善入寺専修院と称した。
 慶長年間(1596〜1614)休蓮上人の代に浄土宗となり、今日に及んでいる。
 休蓮上人(1617)以来現住職で25代を数え、本堂には恵心作阿弥陀如来立像が安置され、又、境内には薬師堂がある。
 堂内の薬師如来は大同2年(807)弘法大師帰朝のみぎり病気平癒の為に作成されたものと伝えているが 、火災に会ったため、現在のものは新しい。
 10年に一度開扉供養が営まれて参拝者が多い。過去には市が立ち、芝居小屋も立っていたとのことである。
 法然上人800年大遠忌 (だいおんき)法要を祈念し、2008年に法然上人の立像が建てられた。
現住職が法然上人の尊顔を調査し決められたとお聞きした。
 また、現住職が寺に残る資料で調べられた結果、寺院の名前は寶壽山専修院であると言われた。
 大和支所では宝珠山寺専修院となっているとのことである。

浄土宗ホームページを現住職にお聞きし一部修正追記した。




 専修院
  

 塩田字入野にあって、浄土宗宝珠山専修院という。
 本尊は阿弥陀如来で仏師恵心の作と伝えられている。
 はじめ玖珂郡田尻村(周東町)に創建されその後塩田入野に移転し、期綱という道心者住職して宝珠山善入寺専修 院と称した。
 時に文明3年(1471)初め真言宗、中ごろ禅宗に改め慶長年間(1595〜1614)休蓮の代に浄土宗に改宗して今日に及ぶ。
 当山には十王像が十体お祀りしてある。
 十王信仰は冥界にあって亡者の生前の罪を裁くのである。
 地名に十王があり、十王堂が有って十王信仰が盛んであったのだろうが、いつの時代かに当山に移されたのだろり。

ふるさと散歩道大和町 昭和63年5月初版 大和町文化協会



 浄土宗のおしえ


 浄土宗は、法然上人(ほうねんしょうにん)(法然房源空(ほうねんぼうげんくう))を宗祖と仰いでいる宗旨です。
 法然上人は、今から約860年前(1133)に現在の岡山県(当時の美作(みまさか) の国)にお誕生になりました。幼少にして父を失い、 それを機会に父の教えのままに出家して京都(滋賀)の 比叡山(ひえいざん) にのぼって勉学し、 当時の仏教・学問のすべてを修した後、ただひたすらに仏に帰依(きえ) すれば必ず救われる。
 すなわち 南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ) を口に出してとなえれば、必ず仏の救済をうけて平和な毎日を送り、 お浄土に生まれることができる、という他力のおしえをひろめられました。
 当時の旧仏教の中でこの新しい教えを打ち出されただけに、いろいろな苦難がつづきました。
 貴族だけの仏教を大衆のために、というこの教えは、日本中にひろまり、皇室・貴族をはじめとして、 広く一般民衆にいたるまで、このみちびきによって救われたのでした。 法然上人は、どこにいても、なにをしていても南無阿弥陀仏をとなえよ、とすすめておられます。南無阿弥陀仏と口にとなえて仕事をしなさい、 その仏の 御名(みな) のなかに生活しなさい、と教えられています。
 こうした教えがひろまるにつれて、それが新しい宗教であったため、いろいろなことで迫害をうけました。
 そのときでも、法然上人はこの教えだけは絶対やめませんという固い決意をあらわしておられます。
 また、亡くなるときにも、わたしが死んでも墓を建てなくてもよろしい、 南無阿弥陀仏をとなえるところには必ずわたしがいるのですといって、その強い信念を示されました。
亡くなってから間もなく800年になりますが、その遺言とは反対にお寺がたくさんできたということは、 いかに法然上人の教えがわれわれ民衆と共にあって、その教えを慕わずにおられなかったか、という心のあらわれであります。
 南無阿弥陀仏の仏の御名は、すぐ口に出してとなえられます。できるだけたくさん口に出してとなえるほど、 私たちは仏の願いに近づくことになるのです。
 するとわたくしたちはすなおな心になり、今日の生活に必ず光がさし込んできて、活き活きとした、 そして、平和なくらしができるようになります。
 それは明日の生活にもつづいて、日ぐらしの上に立派な花を咲かせてくれます。
 法然上人の教えは、今生きることによろこびを感じることであります。
 念仏をとなえながら、充実した日々をお過ごし下さい。

浄土宗ホームページ




元祖法然上人 御影

  専修院の場所


塩田小学校から近い


山門



 







専修院


本堂入口(中国へ作成依頼された)(台座近親者寄進)


法然上人立像 2008年に建てられた。(中国へ作成依頼された)



本堂入口



法然上人立像 (中国へ作成依頼された)


本堂入口


山門







 




鐘楼





賽銭箱(近親者寄進)
 




本堂内部








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