山口県光市岩田字岩戸山 岩戸八幡見宮
岩戸八幡見宮式年大祭の紹介
2010-4-25
4月24、25日、岩田の岩戸八幡見宮で式年大祭(20年)が行われた。
4月24日は18時からカラオケ大会、福引(先着300人)など。
4月25日は12時から、各地区よりにわか、御奉納があり、
12時半から福引(先着500人)などが行われた。
14時半から式年大祭、15時から御神幸祭、16時半から餅まきがおこなわれた。
そのほか、25日午後は野点、紙芝居、獅子舞、ひかり太鼓、邦楽演奏が行われた。
岩田字岩戸山にある。
祭神は、仲哀天皇・神功皇后・応神天皇で縁起によると朱雀天皇の天慶元年(938)に豊前(大分県)の宇佐八
幡宮から勧請した。
岩戸石という巨石に御鎭座により山を岩戸山、社を岩戸八幡宮と称したとある。寛弘5年(1008)現在地に
遷宮したと伝えられている。
その後永仁5年(1297)6月再建され、その厨子の扉に銘が書きとどめてある。
その後、永正12年(1515)11月20日大内義興の家臣であった陶興房によって再建された本殿は、切妻造り鉄
板葺で拝殿は入母屋唐破風造りである。
[ふるさと散歩道大和による]