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室積上西ノ庄の海の見える見晴らしのよい道路のそばに鎮座している。
石祠(せきし)とは、石のほこらのことである。
石祠は、小さいながらも一つのお宮なので、道祖神ばかりでなく神社の末社としても、よく見かける。
散歩コースにあり関心があったので、早長八幡宮の宮司さんにお聞きしたところ、名前は森様と地域の方が
呼ばれているといわれた。
7月の御田道祭（ごでんどうさい）の際、地域の方が早長八幡宮のお神輿を招きお払いをされている。
近くに森様社叢（九ノ辻の森）があり名前が同じなので地域の方に2軒確認したところ森様とよんでいると言われた。
近所の方が火難除けで守って頂き、地域の火災が少ないと言われた。
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光市の名木100選セダンノキに近くに森様ががある。
コンクリートの台に鎮座
近くに地蔵尊とセンダンノキ
光市名木ＮＯ.４５
センダン。樹高：12ｍ 幹周：2.6ｍ 推定樹齢：200〜299年。
1991年台風の被害を大きく受けたが現在回復している。
光市室積上西ノ庄 森様（石祠）の場所
感 想
小さな祠で、地域の方も少し離れると老齢の方でも名前さえ知られていない。少ない情報でも集めて記録を
残したい。
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