山口県光市室積冠山総合公園 砲台山高射砲陣地跡の紹介  2009-5-23  
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山口県光市室積冠山総合公園 砲台山(通称)
砲台山高射砲陣地跡の紹介 
 2009-5-23

砲台山高射砲陣地跡への道づくり作業について

(主催)
市民有志

(作業参加者)
新宮自治会、相生自治会、光健康ウォーク、市職員)

(内容)
絶景パノラマを楽しんでもらおうと 平成20年5月17日市民有志が砲台山上へ道づくり作業

冠山総合公園イベント実行委員会は十七日(土)午前十時、午後一時、通 称『砲台山』への道づく峯に高射砲陣地が設けらり作業に取り組む。

砲台山は公園の東側にあり、戦時中は光海軍工廠を防御するため、山上に高射砲陣地が 設けられてていた。高射砲陣地終戦前日の空襲で、米機の爆撃を受けて崩壊した。

山上からの眺望が素りしく、眼下に白砂松の室積海岸、両脇室積半島と水無瀬島、 らには豊後水道や国半島などが遠望できパノラマが広がってる。

山上へは、芝生広場から入って細い山道登り、三叉路から海に進むが、何十年も 人の手が入っておらず、荒れた状態。

光市が策定した公園次期整備基本計画には、砲台山に展望広場と展望台(ウッドデッキ)の 設置が盛り込まれている。展望広場と展望台は平成二十四年度から整備を進める予定だが、 一足早く、山上まで安心して登れる道を作り、市民に素晴らしい眺望を楽しんでもらおうと、 市民有志の力を借りて労力奉仕作業を行うことにした。

作業に参加するのは、地元の新宮自治会、相生自治会、ひかり健康ウォーク、市職員ら約 三十人。枝打ちや草刈りをするほか、山道や危険個所(高射砲陣地跡の穴)にロープを張 ったり、順路の標識を立てたりする。

実行委員会では今後市民ボランティアの力を結集して砲台山の整備にも取り組みたい考え。

瀬戸内タイムス 平成20年5月16日(金)夕刊(一部翌日朝刊)第2847号


砲台山のスナップ写真



冠山総合公園




冠山総合公園




砲台山山頂




砲台山は青年の家と冠山総合公園にはさまれている。


砲台山への入口は冠山総合公園イベント広場の横である。





砲台山への入口の標識



砲台山への案内の標識



ロープでへの案内


少し草が伸びているが登山に支障はない。






               

小さな橋を渡るともう少しで到着。
  





高射砲陣地跡の穴 ロープで囲ってある。


高射砲陣地跡の穴にコンクリートの残骸が残っている。



 
                     






  高射砲陣地跡の穴は2箇所あった。






砲台山からのパノラマ 室積半島と水無瀬島              

           




 





室積市街と牛島




山口県光市室積冠山総合公園 砲台山の場所





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