山口県光市室積伊保木  向南山慶宝寺の紹介  2007-12-05 ..
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山口県光市室積伊保木
向南山慶宝寺の紹介
 2007-12-5

慶宝寺のはじまり
当山は、室積伊保木の山腹に在り、山号「向南山」その
ままに真南を向いており、瀬戸の海を眼下に風光明媚な景
観を望む事が出来る寺である。
その昔、応永年中には向南山長慶庵(臨済宗)と称すも、
慶安年中に現田布施町竹尾の竹峰山龍泉寺11世水室雲龍大
和尚により曹洞宗へと改宗される。更に、明治7年に至り、
隣地に在りし聚宝院(龍泉寺四世頤巌存養(いかんそんよう)
大和尚により、臨済宗から曹洞宗に改宗し開山と成る(年代
.不詳)と合併し、両寺院の寺号よりそれぞれ一字ずつ取り、
「慶宝寺」と成る。
近年では、平成3年9月27日の台風19号により、本堂
及び諸堂に甚大な被害を受けるも前住職当山13世透岳俊
道大和尚のもと、寺院檀信徒一丸となり改修され現在の姿
となる。
山門下の満開の桜越しに見える春の海や、沈み行く夕陽
に輝く美しい海など、四季折々の絶景を望める当山に是
非こ来山下さい。 合掌

慶宝寺 中村充宏住職


公民館だより 平成19年11月25日 No.437



向南山慶宝寺 


山門


立派な石垣と慶宝寺                 

    



 

 鐘 楼と光市銘木 イスノキ


鐘楼と山門 

                 







山門への上り坂 


慶宝寺から牛島等瀬戸内海の島が見える

                 





 

慶宝寺の場所





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