金光山 西宗寺の由来
現在は室積4丁目3-7にあり、本尊は阿弥陀如来、山号は金光山と言いう。
元来当寺は、慶長年間(1596-1614)に、石見の国(現在の島根県)鹿足郡日
原村において創建された。
開基は、赤松助六と言い、武将であり、出家して法名を善了と名のった。
江戸時代中期において、興正寺派に属していたが、その後、西本願寺に引き上げた。
明治維新後、当地での維持が困難となり、関係者の努力により、明治39年
室積村に移転した。さら昭和3年5月に現在地に今の本堂が建設され
、布教伝道に努めている。なお、現住職は第15世である。
西宗寺
西宗寺本堂
鐘 楼
道路側より望む
裏側
裏庭
西宗寺の場所