大日山冠念寺の由来 |
岩田字住吉にある。真言宗大日山冠念寺といい、本尊は
、大日如来で行基菩薩の作といわれ、秘仏とされている。
人皇33代推古天皇の六年(598)琳聖太子来朝の折当地に錫を曳き、堂宇を創立される。
その後天平10年(738)正月行基巡錫の際、庄司中村昌治なる者を施主として、
当所に伽藍を建立、各所に坊舎七ヵ寺を建立し寺号を仏母山正覚寺と
命名し大内氏の庇護をうけたが内氏の庇護をうけたが大内氏の滅亡に伴い衰えた。
岩戸八幡宮の社坊を司って来たが明治元年神仏混渚を禁れじらたた
め明治5年社坊を廃し、宍戸備前公の祈願所たる冠念寺と合併し
、大日山冠念寺と改称し現在に至る。
(ふるさと散歩道) 大和町昭和63年5月初版発行、編集`発行大和町文化協会による
毎年2月と4月の 末日ころに毎年2月と4月の 末日ころに市が立つとのことで訪れた。
周南七福神の霊場である。和合の神、布袋尊である。山口県の周南地域には、県内唯一の周南七福神がある。 大日山冠念寺はその一つである。
掲示板
周南七福神
出店3軒 イカ焼き,鯛焼き、スーパーボールで寂しい。
近所の方に尋ねたら昨年は出店が無かったとのことである。
昔は沢山の出店と沢山の参拝者がありにぎやかであったと
のことである。
大日山冠念寺 コンクリート作りである。
鐘楼 お手水
金属製仏像3体本堂の裏側に木製のお堂が残されていた。お寺らしくほっとする。
線香たてと蝋燭たて
蝋燭たて 本堂から灯篭を望む
汗かき地蔵を望む
四国八十八箇所霊場入口
88体の石仏
汗かき地蔵 本堂入口石段
山口県光市岩田 大日山冠念寺の場所
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