山口県光市小周防新宮2175 渓月院 曹洞宗 の紹介 2003-9-9  ・・
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山口県光市小周防新宮2175
渓月院 の紹介
2003-9-9

渓月院 曹洞宗 の紹介

渓月院は室町時代(1444年頃)の創建で.本尊は釈迦如来である。
曹洞宗金剛派四道場のひとつで、周防の国五刹(寺)に数えら
れる周東部第一の禅寺である。

境内の山中にある読誦塔(法華経経典供養塔)は非常に珍しい
ものである。

大内氏時代に建てられたお堂は、安土桃山時代(1580年頃)
焼失し、寛文五年(1665年)に毛利氏の手で再建されたものの、
明治初期に再び火災に遭い、昔の面影を失ったといわれている。
安芸国洞雲寺の末寺で、本尊は釈迦如来である。

中国49薬師霊場 札所寺の第23番である。
遠い昔、初めて仏教が伝えられたのは、薬師如来であるといわれている。
この時代に、薬師如来を本尊とするお寺が多く見られるのも、
人々が病気になると、薬師如来の功徳にすがるのが、病根を除く
一番の近道と考えられていた。

薬師如来は、現世利益の仏さまである。
昔から薬師如来をまつるお寺が手を携えて、あなたを救うこれが、
中国49薬師霊場の願いとのことである。

渓月院は、椎の森に囲まれ、渓流が流れる山中に位置し、
かつて、毛利元就が沼城攻撃のための仮陣屋を設けた場所とし
て知られている。 近くに山城跡がある

光市の溪月院は全国的なギフチョウの有名産地。食草はサンヨウアオイである。





溪月院入口の橋(門前橋)


山門の標識。橋を渡ったところに石柱が立っている。


全景 赤い屋根のお寺は光市には珍しい。             

           


溪月院本堂 安芸国 洞雲寺の末寺で、本尊は釈迦如来              山門


  鐘楼     山門から本堂へのアプローチ


本堂入口石段


  鬼瓦

                 


渡り廊下               本堂裏側


裏庭の庭園



  裏庭


 裏庭                  


山門から見た本堂            外回りの道


 外回りの道から撮影  山門側の地蔵仏        



山口県光市小周防新宮2175 渓月院 の場所





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