山口県光市室積 コバルトライン(千坊山-大峰山)の紹介 2002-3-28 ..
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山口県光市室積 コバルトライン
コバルトライン(千坊山-大峰山)の紹介
2002-3-28

コバルトライン(千坊山-大峰山)

起終点・経路 :
戸仲〜四季の森〜市民の森〜野鳥の森〜コバルト台地〜室積
距離 :14km
 千坊山と大峯山を結ぶ全長15kmのドライブコースです。治山目
的の道路として建設されたため、道路の幅員が狭く車の運転には注
意が必要である。
 冠山総合公園横・森様社叢横・梶取岬の3箇所から進入できるますが、
冠山総合公園横が分かり易い。
 コバルトラインの各所にある展望ポイントからは、瀬戸内ならではの
美しい風景を一望することができる。コバルト台地は、山頂が駐車場
萩の平展望台からは、室積海岸を挟んで、左手にオレンジ色の夜景が
となっており360度の景観が楽しめる広がる。これは武田薬品工場を眺
めである一方、右手には白色の夜景が広がる。これは室積半島の住宅
街の眺めである。つまり海岸を挟んで2色の夜景が広がる、色彩的に
おもしろい夜景を楽しめる。
 なお、萩の平展望台へは、冠山総合公園のあるコバルトラインの西側
から、進んで下さい。
 帰りは、萩の平展望台の駐車場でUターンをして戻ることをお薦める。
 萩の平展望台より東側の道は、道幅が狭く、ガードレールも無いとこ
ろがありお薦めできない。

千坊山の名の由来について

 千坊山の名の由来は、多くの宿坊を持つ寺院があったからといわ
れ、東千坊山を伝教大師、西千坊山を弘法大師が開いたと伝えられ
ます。旧熊毛郡南部一帯は、弘法大師が開山したと伝えられる千坊
山三百坊宝積院妙相寺の末寺が数多くる。今も千坊山一帯に
は千坊・三百坊・仁王堂・鐘突き堂など当時を偲ばせる地名が散在し
ている。現如宝寺由来記によると、宝積院妙相寺は939年藤原純友の
乱によって焼失し、江戸時代に至って1624年賢勝僧が本尊宝物を引継
ぎ、蓬莱山宝積院を建立した(現宝来山)。1870年に近くの宝珠
山如意寺と合併し、宝珠山如宝寺となった。
[室積探訪による]





森様社叢より出発




            多賀神社展望台より象鼻ヶ岬を望む               

           


室積市街                     牛島


  ヨット                    室積市街


多賀神社展望台付近の桜


 室積市街

                 



千坊・大峰山は鳥獣保護区         室積半島



 市民の森)


 室積半島を望む                  


萩野平より牛島                水無瀬島


千坊台団地                室積半島


萩野平の見晴らし

萩野平からヨットと水無瀬島



萩野平


萩野平説明板       少し降りると楓(フウ)カエデの群落(北アメリカ原産。大正時代に渡来)

さらに降りると光市総合体育館 光スポーツ公園にでる



コバルトライン(千坊山-大峰山)の場所





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